【謎の職場心理?!】必要以上に話さなくなった人の特徴とその理由とは

ひとり、駅の階段を上がるサラリーマン コミュニケーション

「今まで普通に話をしていた同僚が、あまり話をしなくなった」
「職場の私語が多い子が、急に話さなくなった」
「フレンドリーな部下が最近距離を置いているように感じる」
職場で会話が多い人が、口数が減ったりすると誰しも不思議に思うものです。
もしかして、私何か気にさわるようなこと言ったかな?
なんて誰しも思ったことはありませんか?

もともと話をしない人ならわかるのですが、
今まで話が多かった人が必要以上に話さなくなった人を見てしまうと、
つい自分に原因があるのでは?と思ってしまいます
なかにはそういった原因もあるかもしれませんが、
他に原因があることも多いものです。

そこで今回は、職場で必要以上に話さなくなった人の特徴と理由を紹介します。
話さなくなった人の特徴や理由を知ることで、あなた自身に原因があるのかどうかの参考になるでしょう。
また、あなた自身に原因がないばあい、その人の考えていることを知ることで、
その人の立場に立って助けてあげられることもあります。

今のままだと、相手の反応であなたは罪悪感を感じたり、自分の言動を反省してしまうことでしょう。
たとえば、あなたの部下が話さなくなることもあります。
上司であるあなたは部下の責任を感じてしまうことでしょう。
そうならないために、職場の人間関係をしっかりと観察しておくことが必要となります。
ぜひこの機会に参考にしてみることをおすすめします。






急に必要以上に話さなくなった人の特徴とその理由

 目にクマをつくって、ひとり深夜まで仕事をしているサラリーマン

必要以上に話さなくなった人の特徴にどのようなものがあるのでしょうか。
5つまとめて紹介します。

仕事の話ばかりするようになった

以前は仕事以外の話で盛り上がったりしたのに、
最近はもっぱら仕事の話しか出てこないなんてことがあります。
仕事のことを考えているのだから良いことだ、なんて早合点してしまうとそうでないこともあるので注意が必要です。

仕事の話ばかりするようになった理由

仕事の話ばかりするようになった理由には、
本人の自発的なものだけでなく、仕方なくということもありえます
具体的には、

目標ができた
成績や結果を出した
大きな買い物をした
仕事量が多くなった
まわりの社員の数や優秀な人材が不足した

などがあげられます。

本人の自発的なものではないばあい無理をしてしまうことがあるので、注意深く見ておく必要があるでしょう。

特定の人や場所を避けるようになった

特定の人や場所を避けるようになると、話すことが少なくなります。
特定の人や場所があなたに関係するのであれば、
自分が原因では?
と考えたくなりますよね。

特定の人や場所を避けるようになった理由

「避ける」というと悪いイメージですが、そうではないケースもあります。
避けるには、本人があえて避けていることもあります。
避ける理由には、

知らずに傷つけるようなことを言ってしまっていた
職場恋愛にあった相手と別れた
職場恋愛として特定の相手を意識している
不潔の人や場所
ネガティブな雰囲気の人や空間

などが考えられます。

仕事的というよりも人間的に避けることが多いのが特徴ともいえるでしょう。

人間的に成長した

面白い話ですが、人間的に成長すると付き合う人が変わります。
今までどんなに仲が良かった相手でも、
成長していくと話が合わなくなったり、そわそわした感じで落ち着かなくなります。

たとえるなら、
学生のときの友達が社会人になって話が合わなくなるようなものです。
これを寂しいと感じると成長しないままですが、
成長を望む人にとっては進んで次の友達を選ぶ傾向があります。
そうなると、付き合いが終わった人からすれば、必要以上に話さなくなったと感じるようになるのです。

人間的に成長した理由

人間的に成長した理由には、

目標を達成した
まわりから評価されるようになった
これまで任せられなかった仕事を任されるようになった
同僚などの横のつながりより上司などの縦のつながりの方が増えた
新たな資格やスキルを取得した

などの背景があるでしょう。

退職を考えている

退職を考えている人には、堂々と公言する人と、まわりに迷惑をかけないようにと退職をあまり口にしない人がいます。
退職を考えている人は、今の会社に関心がなくなるのが特徴です。
退職するという覚悟ができているので、会議での発言や愚痴、不満も減っていきます。
自然と、付き合いも減るため必要以上の会話もなくなります。

そのほかには、
デスク周りが綺麗になっていったり、
新しい職場に向けて髪型や服装などの変化があらわれることもあります。

退職を考えている理由

退職を考えている人の理由には、

給料の低さ
評価されないことへの不満
労働時間や労働環境
職場の人間関係
やりがいのなさ

などが関係してきます。

疲れている

疲れが溜まると会話を楽しむ余裕はないでしょう。
会話を楽しむ余裕がなくなると、必要以上の会話は少なくなります。
挨拶や報連相だけの会話になってしまうこともあります。

疲れている理由

現代において、疲れている人の理由はいくらでもあるでしょう。
たとえば、

残業が増えた
会社からの期待が大きくなった
社員の数や優秀な人材が減った
休みが少ない
仕事とプライベートの両立

などがあります。

疲れて必要以上に話さなくなった人がいるようであれば、事故や病気にまでつながりかねないので注意が必要です。

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話さなくなった人との距離感はどうしたらいい?

それでは、必要以上に話さなくなった人との距離はどうすればよいのでしょう。
それには、その人がどのような理由から話さなくなったのかを知っておくことが重要です。

まず、仕事の話ばかりするようになったり成長したと思うのであれば、
そのことを応援してあげましょう。
子どもではないので、その人はその人なりに行動しているのです。
ですから、あなたはそっと応援してあげることが大事な距離感といえます

何かを避けていたり退職を考えているのであれば、
何が原因か理解してあげるのもいいかもしれません。
前向きに転職を考えている人であれば優秀な人が多いものです。
そういった人から学べるようにすると、少しは話が以前のように戻るかもしれません。

疲れが原因で会話が減ったばあいには、
体を気遣ってあげるのが1番です。

まとめ

以前は話をしていた相手が今は最低限の話しかしてくれないと思うと寂しく思いますよね。
ですが、その人はその人なりに会話を減らして行動量を下げないようにしているのです。
ですので、
「ちゃんと頑張っているんだな」
と考えることは、相手の行動を尊重することにもつながります。





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コメント

  1. ココ より:

    確かに、仕事辞めるって心の中で決めてる時は
    あんまり話さなくなりました😽

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