【職場体験談】大人のいじめにあわないためのコツと解放されるコツ

両手で顔を覆い、孤独を感じている女性 コミュニケーション

会社にはいろいろな人間がいます。
気が合う人もいれば、当然気が合わない人もいます。
気が合わないだけならスルーすればいいのですが、
いじめをしてくる人もいます。
あなたはいじめの対象になってつらい思いをしていませんか?

かつて、私の上司はパワハラで有名でした。
今ほどパワハラという言葉が認知されてなかったので、
自分でなんとかしなければなりませんでした。
ですから、あなたが今職場でいじめられているのなら、
そのつらさはよくわかります。
会社に行きたくなくなることもあるでしょう。

たとえば、

挨拶をしても無視。
何かを発言しても反論してくる。
自分だけ怒られる。
なにかと仕事のジャマをしてくる。
やることなすこと否定してくる。
など、いじめの攻撃はいくらでもありますが、
今回は私が実際にパワハラ上司から学んだ、いくつかのコツを紹介します。

実行することであなたへのいじめが解消され、あなたらしく働けることができることを応援します。




職場のいじめの特徴

職場などの大人のいじめは、学校などと違いまわりが他人事であることが多いです。
なぜなら会社は利益を追求する場所なので、
いじめがあろうが利益を出していれば、人間関係を二の次にしてしまう特徴があります。
職場で上司にいじめを相談しても、
「大人なんだから」
「お互い話し合ってみなよ」
などと聞いてもらえないことが多いのが現状です。

いじめる側もそういった会社の仕組みをわかっているので、
いじめがエスカレートするのです。

仲のいい同僚などに相談しても、
「あの人、性格悪いよね」
「むかつくね」
などと愚痴や共感するだけで、いじめられている側からすれば何も解決にはなりません。

ですので、職場のいじめはそれなりの解決を図らなければ、つらいいじめはつづくばかりです。

職場のいじめの対象になりやすいタイプ

私なりに、大きくタイプ別にしてみました。
3つに分類されます。

性格系タイプ

真面目

真面目な人の性格は、相手の言動をそのまま受けとめてしまいます。
いじめる側からすると、その反応を見るのが面白くてついいじめてしまう傾向があります。
チャラチャラした性格は、そのまま受けとめることがないのでいじめられる対象から外されます。

優柔不断

はっきりしない性格の人は、イライラさせてしまうことがあるかもしれません。
優柔不断の人は行動が遅いところがあるので、
行動する人からするとじれったく感じてしまいます。

業務系タイプ

仕事が遅い

何度言っても仕事を覚えない、
何度も同じミスをする、
仕事を覚えるのは人それぞれ時間が違います。
仕事ができる人からすると、なんで仕事が遅いかが理解できずイライラしてしまうことがあります。

自分の仕事しか考えない

仕事はできるけど、一切それ以外のことは気にかけない人も目につく存在でしょう。
組織とはチームである以上、ある程度のコミュニケーションが必要です。
コミュニケーションが少なすぎるとまわりから違和感を覚えれらてしまいます。

嫉妬系タイプ

仕事ができすぎる

仕事ができすぎてもいじめの対象になってしまうことがあります。
自分が追い抜かれるんじゃないかと、まわりから脅威を感じられてしまうのです。

卑下する

意外かもしれませんが、やたら卑下する人もいじめを受けやすいです。
つねに卑下している人が、人より優れたものを持っているのを見ると攻撃の対象となります。
物でもそうですが、才能やスキルも当てはまります。

いじめから解放されるには

大人のいじめはあなただけの問題ではありません。
会社は利益を追求する場所とはいえ、会社の責任でもあります。

まずは、あなたがいじめられている証拠を集めましょう。

まずは、いじめの記録やメモをとっておくことです。
メールやSNSの文章も残しておくのもいいでしょう。
感情的になってメールなどを消してしまいたい気持ちはわかりますが、
そこはのちのことを思ってしっかり残すべきです。
第三者の証言などもあると証拠になります。
それによって働けなくなったのであれば、医師の診断書もとっておく必要があります。

相談先として、
まずは、上司や会社の相談窓口を利用しましょう。
会社によっては相談窓口がなかったり、上司が対応してくれなかったりしたばあい、
それらも証拠として残しておきます。

労働基準監督署に「総合労働相談コーナー」が設けられています。
いじめを受けていること、会社で取りあってくれなかったこと相談しましょう。
厚生労働省:総合労働相談コーナーのご案内

公的な相談先は他にもあります。
法テラスは、解決に役立つ法制度や地方公共団体や弁護士会、司法書士会、消費者団体などの相談窓口を無料で案内してくれます。
法テラス:法テラス・サポートダイヤル

法務省でも、差別や虐待、いじめなどの問題についての相談電話も設けています。
電話をかけた場所の最寄りの法務局・地方法務局につながります。
法務省:常設相談所 みんなの人権110番(全国共通人権相談ダイヤル)

ひとりで悩まず、相談できる相手を見つけることも大切です。

私の体験談

私が最初に就職した先の上司はパワハラ上司でした。
企画書を目の前で破られるなんて日常茶飯事です。
会議に参加させてくれないこともありました。
毎日そんな上司がいると思うと、会社に行きたくないと思うこともありました。

ですが、そんな上司からいろんなことを気づかせてもらいました。
いじめというのは、攻撃の対象になるのは自分が弱いと思っている部分です。
たとえば、自分は身長が低いと思っていたら、
「チビ」
というのは傷つきますが、
「デカ」
はまったく傷つきませんよね。
自分が弱いと思っていなければまったく傷つかないはずです。

相手が思うか思わないかは別として、
実は他人の発言や行動に対して1番傷つけているのは自分なのです
私は、他人の発言や行動の中から自分を傷つけるものを選んで、
自分で自分をいじめているんじゃないかと気づきました。
極端な話ですが、自分が無敵だと思っていたら何をされても関係ありませんよね。

それから、私は自分をいじめるのをやめるようにしました。
方法は簡単です。
いじめられたと思うことは、自分にとって弱い部分。
それを徹底的に克服しました。
もちろん、身長が低いなどの物理的な部分はどうしようもないので、
それを強みに変えるように努力しました。

先ほどのいじめられるタイプを見てみましょう。
真面目というのは、意志が強いという強みでもあります。
優柔不断は、慎重という強みでもあります。
こうやって掘り下げていくと、いじめられる人というのは別の強みがあるのです。
強みを見つければ見つけるほど、あなたは自信がつくはずです。
仕事というのはどれだけ自信をつけたかで成長スピードが変わってきます。

あなたという強みの見つけ方

「そんなこと言っても自分の強みなんて見つからないよ」
という方へアドバイスします。
それは、占いを利用することです。
実は占い師というのは、コミュニケーションのプロでもあります。
占い師のなかには心理カウンセラーの資格をもつ方がいるほど、コミュニケーションスキルは高いのです。
あなたの強みを引き出してくれるには、占いというのは欠かせないものです。

占いで話を聞いてくれるだけでもすっきりするでしょう。
つらいいじめから一刻も早く抜け出し、
胸を張って、あなたらしい人生を楽しみましょう。

↓占いで人生を変えるならこちら↓



スポンサーリンク
コミュニケーション
40代まだまだ現役応援ブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました