仕事中でも一方的によく喋る男性。
相手の話を遮っても喋るのが好きな男性。
会話の声でその男性がどこにいるかわかる。
あなたの会社でも、よく喋る男性はいるのではないでしょうか？
あまりにも無口な男性とのコミュニケーションは困りますが、
喋りすぎるというのも考えものです。
一見、よく喋る男性は話術が巧みのような感じがします。
しかし、よく喋る人の心理には大きな依存心が隠されているのです。
【職場】気の合う人がいないとき、そのままにするとやばい理由とは
【恋愛・夫婦】寂しいときの理由を見つけて早めに解消する方法を紹介
そこで今回は、よく喋る男性の心理や特徴を紹介します。
実はよく喋る男性は依存心によるものだと知ったら、
明日からその男性の見る目が変わることでしょう
また、今回はよく喋る男性も含めて男性との適切な接し方も紹介します。
タイプ別に接することができれば、職場のコミュニケーションがはかどるでしょう。
恋愛にも活用できますので、あなたの生活をより華やかなものにするために、知っておいて損はないといえます。
よく喋る男性は依存心が強い
よく喋る男性はどのような印象でしょうか。
人を説得するのが上手いと思いますか？
実は、よく喋る男性ほど説得されやすいのです。
ある会社では、
「よく喋るお客を捕まえろ」
といった営業マニュアルもあるほどです。
それではいったいなぜ、よく喋ることが説得されやすい人なのでしょうか。
赤ちゃんは成長の過程で、母親の母乳から離乳食へと変わります。
この時期に十分な母乳を得られなかったり、
離乳食への切り替えが早いまま成長してしまうばあいもあります。
そうなると、
食べる
喋る
といった口を使った好意が好きになるのが、心理学でも有名になっています。
母乳への執着は食べる・喋るだけではなく、
愛への執着をもともなうものにもなります。
そのため、よく食べる人やよく喋る人というのは、
その裏には強い依存心が隠されているのです。
よくしゃべる人は初対面でもコミュニケーションが得意ですが、
おだてにのりやすく甘えん坊で、
親切にも弱いのです。
そのため、営業の売り込みされやすいという特徴があるのです。
職場でよく喋る男性の特徴とは
よく喋る人の心理は説明しました。
では、職場でのよく喋る男性はどのような特徴があるのでしょうか。
年齢関わらず、どこの職場にも1人はいるものです。
交友関係が広い
職場でよく喋る男性は、交友関係が広い特徴があります。
よく喋ることからコミュニケーションの機会が多くなります。
交友関係が広い理由には、
積極性がある
馴れ馴れしさがある
他人を巻き込む
などがあります。
交友関係が広いとますます喋る機会も増えていくので、
さらに交友関係が広くなっていくといえるでしょう。
人見知りしない
よく喋る男性は人見知りしないような特徴があります。
喋ることできっかけづくりが多いので、初対面でも打ち解けやすくなるでしょう。
人見知りしない理由には、
人懐っこい
人からの評価を気にしない
ユーモアがある
などがあるからです。
よく喋る男性はその場を盛り上げることができるので、
人見知りせずに積極的に話しかけることに長けています。
目立とうとする
よく喋る男性は、構ってほしい心理から目立とうとする傾向があります。
目立つことで会話が弾み、ますます喋るようになるでしょう。
目立とうとする人は、
ポジティブや明るい
自分の意見を通そうとする
自信満々
ように感じられます。
目立とうとして必要以上に喋ってしまい、
まわりから嫌がられることもあります。
話を面白く盛る
よく喋る男性は相手の関心を引くために、話を面白く盛るところがあります。
話を面白くしてしまう理由には、
嫌われたくない
認められたい
会話の中心にいたい
などがあります。
よく喋る男性がすべてとは限りませんが、
やはりその背景には愛されたいという執着があるのです。
つねに誰かと一緒にいる
よく喋る男性は依存心が強いことから孤独を避けようとします。
そのため、つねに誰かと一緒にいることが多いものです。
つねに誰かといるのには、
賛同してほしい
受け入れてほしい
人恋しい
などが考えられます。
つねに誰かと一緒にいようとする男性は、図々しい・押し付けがましいなどの印象もあるでしょう。
男性のタイプ別接し方
職場に1人はいるよく喋る男性、どのように接すればよいのでしょうか。
プライベートであれば、適度に聞き流したり、話す機会を設けないなどすることができます。
ですが、仕事となるとそうはいかないものです。
職場には職場の接し方があります。
そのほかにも、職場によくいるタイプと適切なコミュニケーションができれば、
あなたの仕事はもっとはかどることができます。
依存心が強いことは、
まわりの人の興味に敏感だったり、
「みんな知ってる」
「日本で流行ってる」
会話の主導権を変えることができるでしょう。
細分化できることは細分化する
報連相を徹底する
物事に細かい男性に伝わりやすくなれば、他の同僚に対しても細かな説明ができるようになるでしょう。
いろいろな角度から話をする
最初に魅力的な話をする
そうすれば想像力が豊かな男性はきっと喜んで話してくれるでしょう。
しかし、自尊心が強い男性はどの職場でもいるものです。
説得されるのを嫌う傾向にあります。
頼るようにお願いする
言葉で説得するより、資料やデータで相手に決断させる
物事を割り切る男性がいます。
スパッとした性格は仕事ができる人の印象があるでしょう。
情報は一気に提示する
端的や箇条書きにする
それを考えるだけでコミュニケーションはスムーズになります。
苦手な上司・部下の理由と解決策がわかる！伝え方コミュニケーション検定
まとめ
いかがでしたか。
職場にはよく喋る男性はいるものです。
「喋るから嫌だ」と思うだけでは、職場の環境は変わりません。
まずは、よく喋る男性とのコミュニケーションを変えてみるだけで、
今よりあなたの職場環境はグッとよくなるものになるでしょう。
ぜひ、あなたにとって働きやすい職場をつくってみてはどうでしょうか。
コメント