こんにちは。
職場でも家庭でも必要となってくるのがコミュニケーションです。
しかし、そのコミュニケーションが上手くとれず悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
私自身、いろいろな人とコミュニケーションをとる機会があるので、
そこから学んだ低い自己肯定感から生じる、コミュニケーションの失敗と改善について紹介したいと思います。
自己肯定感が低い人が陥りがちなコミュニケーションの失敗例
自己肯定感が低い人は、コミュニケーションにおいていくつかの問題を引き起こしてしまいます。
自分の意見を主張できない
自己肯定感が低いと、自分の意見を主張することができず、
相手の意見に妥協してしまうことがあります。
これは、自分の意見には価値がなく、相手の意見に価値があると思い込んでしまうためです。
しかし、これでは自分の意見が反映されず、自分自身が主体的な行動をとることができません。
攻撃的な態度をとってしまう
低い自己肯定感を持つ人は、自分自身を守るために攻撃的な態度をとることがあります。
たとえば、自分が誤解されたと感じた場合、相手を攻撃することで自分を守ろうとします。
攻撃的な態度をとってしまうと、相手との関係を悪化させることがあります。
他人と比較しすぎる
他人と比較しすぎることがあるのも自己肯定感が低い人の特徴です。
比較しすぎて、自分にとってマイナスとなるような判断をしてしまうことがあります。
たとえば、自分よりも優秀な人と比較してしまい、自分ができないと思ってしまうなどです。
これでは自分自身を卑下してしまい、自信を持つことができません。
感情的に反応しすぎる
感情的に反応しすぎることがあるのも特徴です。
怒りや不安、恥ずかしさなど、強い感情を抱くと、それがコミュニケーションに影響を与えてしまいます。
一喜一憂して正常なコミュニケーションが成り立たなくなってしまうのです。
自己肯定感が低い人がとるべきコミュニケーションの改善策
それでは、自己肯定感が低い人はどのように改善していけばよいのでしょうか。
自己肯定感が低い人は、自分の意見を主張できずに相手の意見に妥協してしまうことがあります。
自分の意見を主張するためには、まず自分自身に対して自信を持つことが大切です。
「私はこうしたい」
と、自分の意見に自信を持ち、それを相手に伝えることが重要です。
自分の意見を主張する方法として、話し相手に注意を向けてもらうことが肝心です。
自分の意見を主張する前に、話し相手の名前を呼んだり、目を合わせたりすることで、自分の意見が言いやすくなります。
言いたいことを言ってばかりでは、相手が構えてしまいます。
相手の意見を尊重することで信頼が生まれ、自分の主張を通すことができます。
自分の意見を主張するのも大切ですが、相手の意見を理解することも大切です。
小さなことで一喜一憂してしまう感情をコントロールする必要があります。
そのための方法として、
深呼吸をすることで、ストレスを軽減し、落ち着かせる簡単な方法です。慣れれば、コミュニケーションの間でもできるので習得すると役に立ちます。
ほかには、
ポジティブな考え方をすることで、感情をコントロールすることができます。
自分自身に対してポジティブな言葉をかけ、ネガティブな考え方を避けましょう。
自分自身を肯定することが大切ですが、それと同時に、他人からの批判や意見も冷静に受け止めることが必要です。
自分の価値観や信念を持ちつつ、他人からの意見を受け止め、
「ああ、自分はこんなことが弱点なんだな」
と思うことで、自分自身を改善するきっかけになります。
それでも改善が難しいのであれば、最後は専門家から学ぶのが1番です。
セミナーなどを利用すれば、コミュニケーションの基本的なスキルを学ぶことができます。
多くのセミナーでは、自己肯定感を高めるためのトレーニングや、ストレスマネジメントなども学ぶことができます。
Webで学べるおすすめの講座を紹介します。
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期間中は何度も繰り返し学習できるのが嬉しいです。
まとめ
悩みの多くは人間関係です。
自分らしくいられるように、コミュニケーションを積極的に学ぶことはとても良いことだと思います。
コミュニケーションひとつで関係性が変わってしまうこともありえます。
人生、イージーでいられるように克服していきましょう。
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