こんにちは。
給料がもっと上がればいいなと思ったことはないですか?
それならフリマアプリで月のお小遣いを稼いじゃいましょう。
今回はフリマアプリの代表ともいえるメルカリ、ラクマを比較してみます。
メルカリとは
メルカリは、日本、アメリカでサービスを展開している日本の企業およびフリマアプリの名称です。
2021年9月の時点で月間利用者数は2000万人を突破し、累計出品数は20億品を超え、60代以上の利用者数が2020年比1.4倍にも増加しています。
売上金はメルペイに替えることもできるため、普段の決済に利用できます。
ラクマとは
ラクマとは、楽天グループが運営するフリマアプリ。
2014年に開始して、2019年4月の時点では1000万人超の月間利用者数になっています。
売上金は楽天Payにすることで普段の決済にも利用することができます。
他にも楽天市場で利用できる電子マネーにもチャージでき、楽天の各種サービスに利用することが可能です。
それぞれの比較
販売手数料
メルカリが10%(税込)
ラクマが6.0%(税抜)
メルカリが10%(税込)
ラクマが6.0%(税抜)
儲かるのはラクマでしょう。
価格が高くなればなるほど、販売手数料の差が大きくなります。
仮に、
10,000円で商品が売れたとします。
メルカリだと、
10,000円 × 販売手数料10%=販売手数料1000円(税込)
となります。
ラクマだと、
10,000円 × 販売手数料6.0%=販売手数料600円(税抜)
販売手数料600円 × 消費税10%=販売手数料の消費税60円
合計して税込手数料は660円となります。
ラクマでは税抜だということを計算して出品しましょう。
売上金の振込手数料
メルカリが一律200円
ラクマが1万円以上なら無料(楽天銀行)
9,999円以下なら一律210円(楽天銀行)
その他の金融機関への振込は一律210円
メルカリが一律200円
ラクマが1万円以上なら無料(楽天銀行)
9,999円以下なら一律210円(楽天銀行)
その他の金融機関への振込は一律210円
メルカリが金融機関、振込金額にかかわらず一律200円の振込手数料が発生します。
これに対してラクマでは、楽天銀行以外だと金額かかわらず一律210円の振込手数料です。
しかし楽天銀行だと10,000円未満で210円と、楽天銀行以外の振込手数料と同じですが、10,000以上だと無料になるという利点があります。
楽天銀行に口座を持っていれば、お得に振込ができます。
発送方法(メルカリ)
らくらくメルカリ便
ゆうゆうメルカリ便
ゆうパック
普通郵便
クリックポスト
スマートレター
レターパック
たのメル便
宅急便
らくらくメルカリ便
ゆうゆうメルカリ便
ゆうパック
普通郵便
クリックポスト
スマートレター
レターパック
たのメル便
宅急便
らくらくメルカリ便はネコポスで一律210円。
ゆうパケットは1kg以内が一律230円です。
ネコポス
ゆうパケット
ゆうパケットポスト
宅急便コンパクト
60サイズ〜
発送方法(ラクマ)
かんたんラクマパック
レターパック
スマートレター
クリックポスト
ゆうメール
ゆうパック
普通郵便
宅急便
ヤマト宅急便
飛脚宅急便
かんたんラクマパック
レターパック
スマートレター
クリックポスト
ゆうメール
ゆうパック
普通郵便
宅急便
ヤマト宅急便
飛脚宅急便
かんたんラクマパックはネコポスなら一律200円。
ゆうパケットの利用なら1kg以内が一律180円です。
【料金早見表(一部)】
サイズ |
メルカリ |
ラクマ |
ネコポス |
210 |
200 |
ゆうパケット |
230 |
180 |
ゆうパケットポスト |
215 |
175 |
ゆうパケットプラス |
455 |
380 |
宅急便コンパクト |
450 |
530 |
60サイズ(ヤマト) |
750 |
800 |
120サイズ(ヤマト) |
1200 |
1350 |
60サイズ(郵便局) |
770 |
700 |
120サイズ(郵便局) |
最大100サイズまで |
1350 |
まとめ
販売手数料、振込手数料ともにラクマを利用するのが得です。
しかしながら、利用者数はメルカリの方が倍近く多いです。
より多くの人に見てもらうならメルカリを利用しましょう。
利用者数が多いということは、それだけ出品した商品の閲覧数も多くなります。
その分、購入までの期間は早いといえます。
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