【悩む必要いっさいなし】親と会話が成り立たないなら喜ぶべき理由とは

ケンカしてお互い外方を向く母親と娘 コミュニケーション

親と何気ない会話でスタートしたのに、
気がつくと自分の親なのに疲れてしまう
会話に主語がなく、意味が伝わらないでイライラする
する事なす事やたら注意してくる
そんな経験でストレスになったなんてことはありませんか?

いくら自分の親だからとはいえ、会話が成り立たないのはとてもつらく感じます。
親と同居しているであれば、毎日がストレスになっているかもしれません。
離れて生活しているなら、電話や会うたびにますます会話が成り立たないのを実感することでしょう。

私も親と会う度に会話が成り立たないことが多いです。
ですが、私は会話が成り立たないことを喜ばしく思っています。
親との会話が成り立たないのが喜ぶべきことだと気づけると、親への感謝がよりできるようになります
今回は、いままでストレスだと思っていたあなたと親の成り立たない会話が、
あなたにとってとても良いしらせであることの理由を紹介します。

このままずっと親との会話がストレスだと感じていると、
親との距離も離れてしまうことになってしまいます。
そうなると、親がただ厄介な存在になってしまいます。
親を厄介な存在だと思ってしまうと、親から距離をとるようになります。
親が亡くなってから、
「もっと会話をしておけばよかった」
と後悔してもはじまりません。
どんな親であれ、あなたを産んでくれたありがたい存在です。
あなたの人生、後悔しないために親との会話からいろいろと気づかせてもらうことが大切です電話占いヴェルニ「あの人の気持ちを当てる」全国の有名占い師が集結




成り立たない親との会話とは

親との会話で成り立たないと思うときはどんなときでしょうか。
まずは、ストレスになる原因を見ていきます。

否定や説教

親は、あなたの言動を否定や説教してくることがあります。
「なんでそんなことしたの」
「うまくいくはずないだろう」
「このままでどうするの?」
など、あなたが間違っていると指摘してくるものです。
ばあいによっては、頭ごなしに理由を聞かずに否定してくることもあるでしょう。
親であるからあなたのことがよくわかる、といったものの言い方になることが多いです。

干渉し過ぎる

否定や説教までいかないものの、何かと干渉してくることがあります。
「どうだった?」
「どこで買ったの?」
と逐一聞かれると、応えることで精一杯の会話になってきます。
興味があって干渉してくるならいいのですが、
あなたのことを把握しなくては、といった勘繰りになると面倒くさくなってきます。

世間とかけ離れている

あなたの学校・職場、友人などの会話内容と、親の会話は世代的に離れているものです。
多少のズレならいいのですが、
あまりにもかけ離れすぎた会話になってしまうと、一から説明する必要がでてきます。
また逆に、
親がテレビなどの情報から、
「あなたたちの世代はこうなんでしょ」といった前提で話されることもあります。
実際違っていることも多く、内容を訂正しながら会話するため非常に労力を使います。

感情的になる

会話が論理的になると、ついていけない親は感情的になってしまうことがあります。
「親を馬鹿にして」
「社会ではそんなこと通用しない」
など正論であっても会話が成り立たなくなりことがあります。
会話が親の経験的な要素に触れて、感情的になってしまうことがあるようです。

会話と呼べるほどつづかない

会話がつづかなければ、そもそも会話が成り立たちません。
挨拶だけで終わってしまう会話もあります。
最低限の会話だけだったり、
「ごはん」
など名詞だけの会話もつづかないことでしょう。

親と会話が成り立たないことの大きな気づき

親と会話が成り立たないのは「親が年をとったから」「毒親だから」と片づける人がいますが、
そんなことはありません。
思春期に親と会話が成り立たなくのは、親が年をとったからではありませんよね。
親が悪いといった一方的に考えてしまうと、親への感謝がなくなってしまいます。
では、親との会話が成り立たないことでどのようなことに気づけるのでしょうか。

それは、親の考えから抜け出したということです。
あなたが生まれてから1番影響を受けた人というのは親です。
考え方や行動はもちろん親に似ています。
しかし、次第にあなたは家以外でも影響を受けていきます。
学校・職場、SNSやテレビなどさまざまです。
そうなると、親との会話もつづかなくなるのは当然といえます。

親の考えから外れたことで、親はあなたに考えを改めるように否定したり・説教をするようになります
それは、親の考え以外のことをすれば失敗する可能性が高くなるからです
どの親も子どもの失敗を見たり聞いたりしたくありません
そのために親は必死で感情的になり、否定したり・説教することであなたを元の考えに改めさせようとしているのです

しかし、私はそれでも喜ばしいことだと思っています。
なぜなら、あなたがあなたの方法を自ら選んだということは親を乗り越える1つの方法だからです。
失敗することもあるでしょう。
「親の言うとおりにしておけば良かった」
と思うかもしれません。
ですが、それはあなたが実際に選択してみないとわからないことです。
親と会話が成り立たなくなることも多くなるでしょう。
それでも、あなたが親と違った考え方を選択したということに喜んで良いと思います

ただ親と会話が成り立たないと考えていると、
「ストレスが溜まる」
「疲れる」
「イライラする」
などの感情で、親を責めたり感謝しなくなります。
ですが、自分が親と違った考え方を持ち始めたと考えることで、親への感謝が素直にできるようになります。

まとめ

親を否定することは簡単です。
しかし、あなたの親はあなたのことを考えるからこそ、あなたと衝突してしまうのです。
あなたが親とは異なる考え方を選択したことはとても素晴らしいことです。
そして、その考え方で親を乗り越えてみましょう。
自分を乗り越えた親は、きっとあなたを認めてくれるはずです。
そのときにまた会話が戻るでしょう。
それまでは、あなたは気づきをくれた親に感謝をするとともに、やるべきことを成し遂げる努力をしていくことが大事です



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