お互いしっかりと納得して選択したばあいでも、
やむを得ずに別れを選択したばあいでも、
しばらく経つと、
「これでよかったのかな」
とふと思うときはありませんか？
存在が近いとなかなか気づけなかったところが、
距離や時間が離れることで改めて相手の存在に気づくことがあります。
どんなに強い決意の人でも1度はその相手を選んだのですから、
相手の存在をふと思い出すと多少の後悔はあるものです。
私もいままで別れを経験して、
その度にその選択が正しかったのかどうかと疑問に思ったりしたことはあります。
自らの選択に疑問をもったときに考えるのは、
復縁
の２文字かと思います。
しかし、復縁が浮かぶのは「寂しさ」のときもあります。
今回は復縁が浮かんだときの理由が、相手の存在からなのか、寂しさからなのかを考えてみました。
復縁が単なる寂しさと思っていて、そのままにしておくと、
相手の存在の大きさに気づかず後悔してしまいます。
一生大きな後悔をする前に、復縁について考えてみることは必要なことです。
目次
なぜ寂しいと思うのか
もし、あなたが別れた直後で寂しいと思うのは当然のことです。
別れた直後ではないのに寂しいと感じているのであれば、また別の理由があります。
まずは寂しいと思う理由をあげてみます。
相手の存在と関連づけているものがある
長い間一緒にいると、相手の言動が自分にも影響していることが少なからずあります。
たとえば、
それまでは観なかったテレビ番組であっても、似たようなジャンルの番組が目に入ると、
「そういえば」
なんて思ってしまうことがあります。
また、相手が好きだった料理や食材なども、それを目にするたびに思い出すことがあります。
これらは相手との関連づけができてしまっていて、
その物や行動を目にするだけで思い出してしまうのです。
そうなってしまうと、相手を思い出すたびに寂しさが増してきてしまうのです。
相手の影響が大きすぎた
人は人によって価値観が変わります。
別れた相手の価値観が影響されていて、いつしか自分を変えてしまっていたなんてこともあるでしょう。
別れた相手のような価値観の人と出会わないと、別れた相手を思い出してしまいます。
そういった影響を与えた人がいなくなると寂しさを感じてしまいます。
一緒の時間が長かった
同棲していた相手だったり、夫婦生活が長かったりすると同じ時間を共有するにが当たり前になっています。
共有した時間が長くて、そのあと1人になったケースなどは寂しさを感じやすいです。
1人の不自由さを知ったり、
1人分の空間の空きなどから、
ぽっかりと寂しさだけが残ってしまいます。
やりたいことをやりきれなかった
二人一緒のときにあれこれしたり行ったりするのが足りないと、その分の出来なかった感で寂しさを感じます。
「あそこに行きたかった」
「ずっと言おうと思っていたけど言う機会がなかった」
「ふたりで一緒にしようと思っていた」
など、出来なかった後悔が多いと寂しさを感じてしまいます。
罪悪感で別れてしまった
仕事で相手への扱いをおろそかにしてしまったなんてこともあるばあい、
後悔するのはあとになってからです。
相手とのデートや一緒にいる時間を自分のことに使ってしまい、
相手から愛想をつかれるなんてこともあるでしょう。
そのほかに、
浮気をした
不倫をした
なんていうケースでも、あとになって後悔して寂しさを感じることがあります。
失ってから気づく寂しさの理由とは
復縁したいと思うのが、
以前と比べて物足りなさを感じているからと、本当に好きだからというという理由があります。
その区別は難しいものです。
しかし、別れたあとに相手のことを思いだしているのであれば、
寂しさを少なからず感じていることでしょう。
物足りなさであっても相手への存在が残っているわけです。
意外かもしれませんが、
「今なら幸せにできる」
という覚悟があることが寂しさの理由ではないでしょうか。
あなたが以前と同じ考え方や行動ならきっと相手のことを考えなかったことが、
考え方や行動が変わったことで改めて相手の大切さに気づくのです。
今ならもっと相手のきもちを考えられる
と決意した時点で寂しさは感じます。
それはあなたが別れを経験して成長した証拠です。
成長をしないと、復縁を考えることはなかったでしょう。
復縁できるという期待があるのは、
あなたが以前とは違うという意識をもっているからなのです。
相手のきもちを知るのなら
復縁したいと考えたとき、ステップとして相手のきもちを知ることが大切です。
あなたが成長したと思っていても、相手は以前のあなたのままと思っています。
その段階だと、復縁を伝えてもなかなか難しいかもしれません。
そのために、電話やLINEなどで素直に相手の気持ちを聞きましょう。
直接会えるのなら、会って聞くのもいいでしょう。
相手の気持ちを知りたいけどなかなか出来ないというのであれば、
共通の知人のツテを頼るのも良いでしょう。
共通の知人がいないのであれば、占いを頼ってみるのもありです。
占い師はあなたの話から相手のきもちを教えてくれます。
本人から聞く前に占い師をたよるのはとてもよい選択だと言えるでしょう。
まずはあなたのきもちを大切にして、早くにも相手のきもちを知ることをしましょう。
相手が遠くの存在になってしまう前に、行動することが何よりも大切です。
あなたがもっと年月を経て、
「あの時、復縁することを考えておけばよかった」
と二度と後悔しない将来をおくることがないように今を精一杯に生きましょう。
＼すぐに相手のきもちを知る／
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