ある日突然やってくるのが元カレからのLINEではないでしょうか?
おそらく最初のLINEは、
「元気?」
といった内容の文面だと思います。
そして、元気だと返信すると、
「元気そうでよかった」
と大抵は返ってくるのではないでしょうか?
ためしに私のまわりの女性に聞いてみると、
7割ほどの女性が「元気そうでよかった」LINEが過去に来たことがあると応えてくれました。
それほど、元カレは「元気そうでよかった」と元カレに伝えているのです。
今回は、「元気そうでよかった」と、どのような男性心理で使っているのか男性目線で紹介します。
知らないと後悔もありえるので、ダマされないためにぜひ知っておくことがおすすめです。
よくある「元気そうでよかった」の例
私が実際にまわりから聞いた、元カレからの「元気そうでよかった」となった具体例をまとめてみました。
1年半前に浮気されて別れた人から「元気ですか?」といった件名のメール。
返信しなかったら、1週間後に同じようなメールが来て、
「なんとか元気」とメールしたら、「元気そうでよかった」と返ってきました。
数ヶ月付き合って一方的にフラれた元カレから、しつこく連絡がきた。
最初は無視していたけど、LINEだけじゃなくて着信もあるようになったので、
LINEの返信したら「元気そうでよかった」で終わった。
別れた彼から、仕事のことをやりとりした後に「元気そうでよかった」。
深夜に元カレから「久しぶり!元気?」のLINE。
すでに彼氏がいるので、そっけなく返信したら「元気そうでよかった」と返ってきた。
一例ですが、多くの女性が元カレから何らかの連絡がきています。
スルーしている人を考えるともっと多いといえそうです。
「元気そうでよかった」と言う男性心理
それでは、いったい男性はどのような心理で別れた相手に連絡をとるのでしょうか。
3つに分類できることがわかります。
心から心配している
男性の心配性な性格や、女性の傷つきやすい性格や体調をお互い知っていれば、
純粋に相手のことを考えての連絡をすることがあります。
また、別れ方が相手を落ち込むような理由であれば、
その後の心配もあって連絡するといったばあいも考えられます。
これらのケースであるばあい、
元カノとの関係に気持ちが整理できていることが多いです。
未練もなく素直に「元気かどうか」を知りたいだけです。
あなたも気持ちに整理がついているのであれば、返信してもよいでしょう。
しかし、相手をまだ忘れられていないのなら、余計未練になってしまうことになるでしょう。
復縁のきっかけづくり
別れを選んでも、未だに好きでいるばあいは男性から連絡があることでしょう。
別れた後すぐに落ち込むのは女性の特徴です。
一方、男性は別れたすぐというのは解放感でいっぱいになります。
それが1ヶ月くらいすると逆転します。
女性は気持ちの整理ができはじめ、前向きになることが多いです。
男性はというと、解放感が一時的なもので、それからは未練が出始めます。
個人差はありますが、これくらいの時期から元カノに連絡する人が多くなります。
これらのケースのばあい、
男性の未練が出る時期と女性の整理がつきはじめる時期が交差するのが特徴です。
あなたの方で、まだ整理がついていなければ返信してもいいでしょう。
ですが、きっぱり整理がついているのであれば冷静に判断するのが大事です。
それは、あなたのためでもあり元カレのためでもあるからです。
ただ寂しさをなぐさめてもらおうとしている
厄介なのは、男性は一時的な寂しさから連絡をすることがあることです。
仕事や恋愛がうまくいっていないとその寂しさを女性で埋めようとしたりします。
身近にその寂しさを埋められる女性がいないばあい、男性は誰を選ぶと思いますか?
元カノです。
元カノは多少、自分の弱点を知っていたりするので、寂しさを埋める相手としては適しています。
新たな関係構築にかかる時間やコストも少なくてすむので、
言葉が悪くなりますが、最低な男性からすると元カノはコスパがいいのです。
このケースのばあい、再び好きに発展することはありますが、
連絡するといった時点では特に好きといった心理がないのがほとんどかもしれません。
もし、それでも返信するのを決めるのであれば、危険な橋を渡るという覚悟も必要だと思っておくとよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
男の私がいうのは変ですが、男性は単純です。
自分でも、「男ってバカだなあ」と思うときは何度もあります。
こういった非常に単純でバカな存在を理解できるのは、女性しかいないと思っています。
女性は複雑に男性のことを理解しようとしますが、
単純に考えることで男性心理を理解することが容易くなるでしょう。
あなたの貴重な人生が、元カレの勝手な都合で振り回されないように、
今回は男性がつかう「元気そうでよかった」と言う言葉の心理を紹介しました。
これからも、見てくれる人が人生を豊かにできるように発信しつづけていきます。
コメント