「いつかやりたい」と思いながらも結局やれずにいる。
いつも誰かに振り回されて本当にやりたいことができずにいる。
失敗は大事だとはわかっているが、失敗から学べずにいる。
行動力というと何か特別な才能のように思う方もいるでしょう。
行動力がある人は何かと自分が好きなことをやっていて、
人生を積極的に楽しんでいるように思えます。
それほど行動力がない人からすると、
行動力のある人は別の世界のように感じてしまいます。
はたして行動するのは難しいのでしょうか。
行動する人と行動できない人とは別の世界なのでしょうか。
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そこで今回は、仕事も恋愛もうまくいくために行動力を高める方法を紹介します。
行動力を高める方法を知ることで、いままでのあなたとは違った結果をたくさん生むことができるでしょう。
今までとは違った結果ということは、今までのあなたとは違う将来にすることができます。
今までのあなたが目的や目標に近づいていないと感じているのであれば、一度結果を生み出すために行動力を高めることが必要です。
行動といっても大きな一歩でなくてもかまいません。
どんなに小さな一歩でも、昨日と違う行動であれば大きな一歩になります。
簡単な方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
行動力を高めるメリット
行動力を高めるとはどういうことでしょうか。
どのようなメリットがあるのでしょう。
大きなメリットとされる5つをまとめてみました。
より多くの仕事や恋愛のチャンスを得ることができる
行動力を高めることができれば、より多くの仕事や恋愛のチャンスに巡り会えます。
それは昨日と同じことをしていると、明日も昨日と同じ結果になるからです。
いつも同じ人と同じ場所でワイワイするのは安心しますよね。
気を遣わなくてすみますし、変なストレスを感じる必要もありません。
ですが、こういった安心感は新しいチャンスに結びつきません。
急に神様が舞い降りて、大きな仕事をくれたりはしないのが現実です。
チャンスは人や場所がもたらしてくれることがほとんどなのです。
ですから私たちは仕事や恋愛のチャンスを得るために行動しなければなりません。
変化を取り入れる
新しい人に会う
行ったことがない場所に行ってみる
などによって、仕事や恋愛のチャンスにつながっていきます。
より多くの仕事や恋愛の結果を産むことができる
行動力を高めることができれば、チャンスだけでなく多くの仕事や恋愛の結果を産むこともできます。
当然ですが、チャンスが増えるということは、それだけ結果も増えることになります。
より多くの結果を産むことになるのは、あなたの理想に早く達成することができます。
叶えたい夢
実現したい目的・目標
発展させたい人間関係
などに変化をもたらすでしょう。
結果を増やすためには今までにはない行動が必要になってきます。
決断が早くなる
行動力を高めることができれば、決断が早くなります。
決断に躊躇してしまうのに未知が原因であることもあります。
行動力を高めて、行動量を増やすことができるようになれば未知のことが少なくなってきます。
「このばあいはこういった戦術がうまくいく」
そう思うようになれば、同じような局面で決断を早くすることができるでしょう。
また、過去と同じような局面であれば冷静に対処することもできるようになります。
焦りやイライラなど、無駄に感情が揺れ動くことが少なくなるでしょう。
あなたは決断で無駄な時間を消費していませんか。
決断が早くなればそれだけ時間の節約できます。
行動量を増やすとそれだけ他人より時間の無駄遣いと思われますが、
結果的に無駄な時間を取り戻すことができるのでコスパ的にありがたいのです。
主体的に動くことができる
行動力を高めることができれば、主体的に動くことができます。
行動力とはただ動くだけのことではありません。
誰かに言われたから行動した、
すすめられたからやってみた、
だと失敗したときに後悔が生まれますが、主体的に動くことで失敗にも寛容になります。
行動力を高めるとやってみよう、やってみたいというのが原動力になります。
考えたことを実行に移せるかどうかで動くので、自分が軸になります。
主体的に動くことができれば、自分で人生をコントロールできます。
自分で人生を楽しむには主体的に動くことが大事なのです。
人間関係が改善される
意外かもしれませんが行動力が高まることで、人間関係が改善されます。
主体的な行動力が増えることで、責任感やまわりの人に貢献する意欲が生まれます。
他人に同調してばかりだとストレスを溜める一方ですが、
責任感や貢献する気持ちをもつことでまわりからの信頼を得ることができます。
職場の組織や恋愛関係では信頼は大切です。
行動力は信頼を得るだけでなく、まわりからの協力も得られます。
あなたがひとりでは叶わなかったことも、まわりの協力があることで実現しやすくなるでしょう。
行動力を高めるための方法
それでは、行動力を高めるためにはどのようにしたらよいのでしょう。
簡単にできる方法もあります。
どんなに小さな行動でもかまわないのです。
まずは、動いてみることをおすすめします。
行動が増えることは失敗も増えるということです。
あなたが行動できずにいるのは、失敗を恐れているからでもあるでしょう。
ですので、ほんの少し失敗に寛容になってみましょう。
あなたが行動することで、
誰かが傷ついてしまいますか
二度と立ち直れないことですか
死にもかかわってくることですか
そうでないことのほうがほとんどでしょう。
あなたが失敗しても、案外大丈夫なことがほとんどです。
今回はうまくいかなかった
まあいっか
次は違うやり方をしてみよう
そう思うだけでも行動の一歩を踏み出しやすくなります。
結果が失敗だけでなく、行動そのものがうまくいかないこともあります。
三日坊主でおわってしまった
思ったような結果を得られなかった
行動したやり方を続けられなかった
そんな挫折を経験したことはありませんか?
行動したけど挫折してしまったなんてことはよくあることです。
しかし落ち込む必要はありません。
たとえそれが三日坊主であってもです。
なぜなら、あなたが行動したことに変わりはないからです。
結果にばかり焦点を当ててしまうと、行動を評価できなくなってしまいます。
結果を評価するのは後でもできるはずです。
まずは、たとえ三日坊主であっても行動したことに褒めてあげましょう。
それだけでグッと行動が簡単になります。
行動を簡単にするために目的・目標を設定します。
目的・目標を設定することで、行動するときの迷いを少なくすることができます。
迷ったら目標に近い方か
自分の成長のためになるか
即断できるか
などが目的・目標を立てることで容易になるでしょう。
目的・目標といっても大きなものでなくてもかまいません。
まずは、あなたのやりたいことを明確にすることです。
あらかじめ明確にしておくと行動をするときの判断材料になるでしょう。
行動を高めるには、結果を予測しないことが重要です。
どうしても行動する前というのは失敗や悪いことに焦点がいきがちです。
結果を予測しないことで行動に全力を当てることができるのです。
どうしても悪い結果を予測してしまうのであれば、
やり方にこだわってみる
ひたすら行動量を増やす
悪い予測でも行動してみる
などが効果的です。
思考に余裕があると良いことも悪いことも考え巡らせてしまうのが人間です。
思考を止めることは難しいですが、行動サイクルを早めることで悪い思考を行動のエネルギーに変えることができるでしょう。
人間は変化を嫌います。
昨日と同じものを求めることで安定を得えらると思ってしまいがちです。
そのため行動しようと思っていても「今のままでいいや」となってしまうのは変化を恐れてしまうからです。
しかし、変化しないでいることこそ不安定なのです。
あなたが変化しなくてもまわりは変化していきます。
人間関係も変化すれば、組織も変化していきます。
それについていけなければ、あなただけ取り残されてしまいます。
昨日とはどんな小さくても違った選択をしてみる。
帰り道を変えてみるなどでもいいのです。
小さくても昨日と違うことをすることで、あなた自身に変化することの許可を与えることができるでしょう。
まとめ
行動すれば失敗の数も増えていきます。
しかし、今まで出会ったことがなかった人や場所、チャンスや結果を手にいれることができるでしょう。
頭でいくら考えても何も変わりませんが、行動することで将来を変えることができます。
あなたの明日はあなた自身で積極的に変えていきましょう。
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