いつもと変わったことをしていないのに、
なんか気分がのらない
今日は仕事に行きたくない
なんとなく彼氏(彼女)、パートナーと会いたくない
そんな日はありませんか?
重要ではない予定なら変更しればよいのですが、
仕事や試験などが迫っているばあいはどうしても予定を変更することが難しいでしょう。
私も気分がのらない日というのはあります。
商談などの日はどうしてもこちらの都合で予定を変更することができません。
数時間すれば回復するのならいいのですが、
何日もテンションが上がらないとなると日常にも影響しますよね。
そこで今回は、私が実践する気分を上げる方法を5つ紹介します。
「そのうち気分は上がるだろう」
と楽観していても、なかなか上がらなかったりするものです。
それにそのまま放っておくと精神的にもつらいでしょう。
自然に落ち込む気分をそのままにしていると、仕事やプライベートの結果につながってきます。
へたをすると人間関係にヒビが入ることもありえます。
気分があがらなくてつらいのを他人はなかなか理解してくれません。
つらいことを理解されないまま、あなたの価値を勝手に評価されたくなんてないですよね?
こういう方法があるんだと知っておくだけでも、いざというときに使えますので覚えておくだけでも損はないはずです。
簡単にできるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
気分が落ち込む原因は
気分が落ち込むことは誰にでもあります。
まずはどのような原因があるのか知っておくことは大事なことです。
人間関係
人間関係で悩んでいるときは、その他のこともやる気が出なくなります。
人間関係はそれくらい根強く悩みの問題にかかわってくるので、厄介な問題ともいえます。
うまくいかないとき
仕事や勉強など思うような結果が出せないでいると、すること自体がやる気が出なくなってしまうでしょう。
理想が高いことが原因と、自分の能力が低いことが原因の2つがあります。
マンネリによるもの
毎日の変化があまりなく、単調なものだと先が見えてしまい面白味がなくなってしまいます。
案外、まわりはマンネリしていないと思っているかもしれませんが、
繊細なあなたはマンネリに感じてしまうのでしょう。
体調によるもの
女性だとホルモンバランスの関係でやる気が出ないときがあると思います。
男性でも、体調管理ができていないとパフォーマンスに影響することがあります。
気分を上げる方法
したくないことにお金をかける
明日は大事な仕事なのに、なかなか乗り気じゃないときがありませんか?
そういうときは、お金をかけてみるのもいいものです。
たとえば私のばあい、
どうしても避けて通れないときには、ちょっと高価なカフリンクスをして仕事に行ったりします。
カフリンクスとは、シャツの袖を留めるための装身具です。
カフリンクスをしたからといって仕事がはかどるわけではありません。
ですが、自分にとっていい物を身につけていると一瞬で気分は上がります。テンションが上がります。
過去に私は、やる気を上げて乗り切ったことは何度もあります。
結果的に仕事はうまく進みました。
ちょっとした物にお金をかけるだけでいいので、時間もかからず簡単に気分を上げられます。
男性ならネクタイ、女性ならハンカチやネイル・靴などがあると思います。
注意点としては、極端に高額な物を買ってしまわないことです。
高額すぎて使うのがもったいない、となってしまったら使うことに罪悪感がでてしまいます。
生活も苦しくなってしまうので、あくまでちょっと自分にとって高い物でいいのです。
香りの力を借りる
シャンプーやハンドクリームなど、あらゆるところに香料が含まれています。
その香りを嗅いだだけでテンションが上がった、なんてことはありませんか?
そのくらいにおいは脳にダイレクトに作用します。
ですので、においの力を借りないのはもったいないですね。
今まで使っているあなたのいい香りもいいのですが、
この際にテンションが上がる香りを使ってみるのをおすすめします。
一例ですが、
- レモン
- ベルガモット
- グレープフルーツ
などがあげられます。
レモンは、リモネンやシトラールの成分によって頭がスッキリできます。
ボーとしてやる気が出ないときなど効果的です。
ベルガモットは、アールグレイの紅茶の香りで有名です。
ベルガモットの爽やかな柑橘系の香りは、気分を回復させたり、エネルギーを循環させる作用があります。
忙しすぎる、ダラダラしてしまうなどのときはベルガモットの香りの力を借りるとよいでしょう。
グレープフルーツは、交感神経を活性化する作用があります。
副交感神経が優位すぎてボーとなりがちなのを、交感神経に切り替えるとこでやる気が上がります。
一瞬で気分が変えることができるので香りはおすすめです。
断捨離でスッキリする
気分が落ち込んだら、今ある物を捨てるのもおすすめです。
同じ物を見ていても同じ考えや思考にしかなりません。
考えや思考を変えるにはいっそのこと古い物たちを捨てる必要があります。
かといって全ての物を捨てる必要はありません。
使っていない物をバンバン捨ててみてはどうでしょうか。
捨てる前は「もったいない」と思うでしょう。
ですが、使わない物を捨てた後というのはスッキリするものです。
「なんでこんな物にお金を使っていたんだろう」
と振り返ってみると、これからの節約効果にもつながります。
私たちは空いた空間を埋めようとする習性があるので、
捨てた後の部屋の空間や、捨てたという脳の空間に新たな価値観のものが今後は入ってきます。
そのため、物を捨てるという効果は新しいあなたになることができるための絶大な効果があるのです。
やることの1/100をやってみる
どうしてもやらなきゃいけないけど、なかなか腰が重いことはありませんか?
そういうとき、私はまずちょっとでもいいからやるようにしています。
文章を作成しなければいけないなら、最初の1行だけを書くようにしてみます。
行かなきゃいけない用事なら、まずは行く準備だけをしてみる。
部屋を片付けなきゃいけないなら、まずは手の届く範囲のところだけを整理してみる。
なんでもいいので、「まずはちょっとやってみる」ことをやってみましょう。
そのちょっとの行動だけでもすると、意外と「このままやってみようかな」となるものです。
このままやってみようと思わなくてもいいのです。
やりたくないことでも、少しをやったということで自分に自信が出てきます。
不思議とそうすると、次の日であったりと近いうちに続きをやるようになるものです。
その少しがやりたくないのなら、その少しのさらに少しでもいいのです。
要は、大きく物事を考えないこと。
細分化することで、行動しやすくなるのです。
どんなに大きな問題でも細分化していけば、不可能はありません。
ひたすら寝る
これは鉄板です。
本当に気分がのらない、テンションが上がらないのであればとことん寝てしまいましょう。
1週間だってダラダラ寝ていてもいいと私は思っています。
やりたくないことを嫌々やるのだったら、生産性は悪いばかりです。
たまには人生止まってみるのもいいものです。
それならいっそのこと寝て、体力を蓄えておく方があなたにとって大事なことです。
その間は他人に何を言われても構いません。寝てやりましょう。
どんな人でも一生ダラダラ寝ているなんてことはできません。
必ず「やってやるぞ!」というときがきます。
そのときこそ生産性がもっともアップする機会です。
片っ端からやりたいことをやるのがいいでしょう。
やりたいことやっていくと、チャンスがどんどん舞い込んできます。
そのときまでの温存期間だと思えば人生のうちで必要な時間といえるでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
テンションを上げる方法は、主に私も実践している方法です。
簡単で誰にでも実践することができるのが特徴です。
気分がでないときは100%発揮する必要はありません。
気分をあげるために、あなたが自分自身のために環境を与えてあげることが重要です。
「こういうときに自分は気分があがるんだ」
と自分のコツを知るだけでも、これからの人生はずっと楽になります。
落ち込んだときというのは、それを知るチャンスなのでむしろ喜んでいいのです。
落ち込んだことがない人より、落ち込んだときに自分の気分の上げ方を知っている人のほうがとても素晴らしいと私は思っています。
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