【つらい】頑張っても給料が上がらない。そんなとき考えてほしいこと

お金の入っていない財布を広げている お金大好き

こんにちは。

40代50代の世代は賃金が上がらない。
20代のころと賃金があまり変わっていない。
何のために生きているのかわからない。
あなたは、そんなことを考えたことはありませんか?

令和4年の「賃金引上げ等の実態に関する調査:結果の概要」では、平均賃金を引き上げた、もしくは引き上げる企業の割合は前年より5%アップしています。

しかし、その実態はどうでしょうか?
変わっていないように感じませんか?

今回は給料を上げるいくつかの方法をお答えします。




40代50代の給料が上がらない原因

自分のスキルが低い

一番最初に考えられるのは、
自分のスキルが会社の評価に合っていないという自分に原因がある場合です。
あなたが必死で頑張っているのに、評価が低いのはその会社の求める水準に達していないことがあります。
40代50代は就職氷河期でした。
私を含めて、その時代に就職をした人は
「内定をもらえればどこでもいい」
という気持ちでした。
自分の得意不得意は完全無視です。
その業界に就職して何年も経過した今、
ふとこの業界は自分に合っていたのだろうか、と我に返ると実は合っていなかったりします。
「仕事は選ぶものじゃない」
「仕事はつらいものだ」
そう自分に言い聞かせて頑張ってきたが、
やはりスキル向上のモチベーションが上がらないのはこれが原因かと思われます。
若い世代が好きなことを仕事をしているのを見て、羨ましくも思ったりしますよね。

40代は人口が多い

私の世代の40代は団塊ジュニアと呼ばれます。いわゆるベビーブーム世代の子どもたちです。
ですので人口がとても多いです。
人口が多いため、同じ40代でみても給料が高い人もいれば、給料が低い人もいる。世代人口が多く、バラツキがあるため世代的に給料が低く反映されてしまうのです。

統計上、40代以降は年収アップは期待できませんし、
実際あなたが給料が上がっている実感がない、
と感じているのであればやはりそれも1つの事実です。

上のポストがなかなか空かない

給料が上がるには昇進が一番です。
今、管理職に就いているのは40代50代の人でしょう。
会社によってはなかなか管理職が替わらないところもあります。
そういった場合、
会社に利益をもたらしている管理職が就いているならいいのですが、
オーナーや役員の報酬のために管理職を何年も据え置いているか、
経営上苦しい状態が続いていて、管理職が替わらないこともあります。
そうなると昇進は望めませんし、
正当に評価されない恐れもあります。
これではあなたがいくら頑張っていても、この先も給料アップは期待できません。

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するべきこと

スキルを磨く

会社に評価されるためにスキルを磨いたり、実績を出しましょう。
資格を取得するのもいいです。
「そんなのやったって誰も見てないよ」
と思うでしょうが、上司は必ず見ています。
あなたが変わったことを評価してもらいましょう。
もし、評価を上げる水準やスキルの磨き方がわからないのであれば、
会社の評価基準について確認したり、
自分がどうするべきかを相談してみるのもよいでしょう。

会社に交渉する

素直に給料アップについて相談することも大切です。
今の会社の状況なども話してくれることもあるでしょう。
あなたが何も言わないのは、
今のままで満足していると会社に思われているからかもしれません。
何事も待つ姿勢ではなく、自分からの姿勢で行動すると会社は改善してくれる可能性があります。

転職する

職業や会社自体に給料アップが望めないのであれば、転職するべきです。
今は転職は当たり前です。
同じ業界で同じ業務であっても、会社によっては給料は変わってきます。
「何年もいたから」とか
「家族がいるから」
といった理由であなたの可能性を殺すのはもったいないです。
あなたの人生はまだまだあるのですから、豊かになることを望むべきです。

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副業する

どんなに頑張っても給料が上がらないという場合、副業もおすすめです。
動画編集など自宅で行える副業もありますし、
無理のない範囲で投資をするのもいいでしょう。
ただし、会社の規定によっては副業が禁止されているところもあるので必ず確認はしましょう。



まとめ

40代50代の私たちは岐路に立たされています。
今のままで自分を納得させるか、
自分を信じて可能性を広げていくか。
若いとは言えない年代ですが、
まだまだ人生はたくさん残っています。
悔いの残らない人生にしたいものです。

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