こんにちは。
職場でのコミュニケーションは必須のスキルです。
職場以外でもコミュニケーションは大事なものです。
コミュニケーションが苦手な人もいるでしょう。
反対にコミュニケーションが得意な人もいます。
コミュニケーション能力が高い人は、周囲に好かれたり信頼を得やすく、
人間関係を円滑に保つことができるので、多くの人から憧れの的となります。
しかし、そんなコミュニケーションが得意な人だからこそ、コミュニケーションでストレスを抱えることもあるのです。
今回は、コミュニケーションが得意な人が陥るストレスを紹介します。
過度な期待
コミュニケーションが得意な人は、周囲からの期待が高いです。
また自分に対しても過度な期待を抱くことがあります。
この過度な期待は、過度なプレッシャーやストレスとしてあらわれることもあります。
例えば、職場で優秀な人材として注目されると、その分仕事の成果を出そうと常に高い水準を維持することを求められます。
そのプレッシャーによる強いストレスを感じることがあるのです。
断ることへのストレス
コミュニケーション能力が高い人は、周囲の人々からの話しかけられたり、
相談されることが多く、時間やエネルギーを消耗します。
必要のないコミュニケーションだからと断ることもあるでしょう。
断ることは結構ストレスを感じるものです。
たとえば、
断ることによって、非難や失望されることもあります。
断ることによって、その相手との関係性も影響してくるでしょう。
断ることによって、チャンスを棒に振ることもあります。
コミュニケーションが得意な人ほど、コミュニケーションの機会は増えますが、
応じるにしても断るにしてもストレスがかかってくるのです。
様々な人との付き合い
コミュニケーションが得意な人は、様々な人と交流することが多いです。
そのため、人間関係が複雑になることがあります。
例えば、
あるプロジェクトのリーダーとなる場合、上司・部下といった社内の人間、取引先といった社外の人間、それぞれの立場や目的の人との付き合いも多くなります。
その一人ひとり目的や業務が異なるため、人間関係が難しいことが多く、
ストレスを感じることがあるでしょう。
社交的なイベントに参加することへのストレス
コミュニケーションが得意な人は、社交的なイベントに積極的に参加することが期待されます。
会社都合によるもので、本人が希望していないイベントだったらどうでしょう。
そのイベントが性格に合わない場合、参加すること自体がストレスになることがあります。
断るのもストレスの場合、行くもストレス行かぬもストレスになります。
また会社を背負ってのイベント参加でしたら、
自分の発言が会社に影響してしまうため、それもまたストレスになりえます。
コミュニケーションが低いひとへのストレス
常に先を話してしまうコミュニケーションの高い人は、
コミュニケーションが低い人とのコミュニケーションにストレスを感じてしまうことがあります。
相手に合わせたワードを使わなければいけなかったり、
相手から何度も同じ話を聞いたり、
と神経をより使わなければなりません。
まとめ
いかがでしたか。
コミュニケーションが低い人は低い人なりのストレスがあるように、
コミュニケーションが高い人は高い人なりのストレスがあるのです。
現代においてストレスがない人はいないでしょう。
〇〇だったらいいとか、
〇〇じゃないからいやだ、
ではなく、立場によって感じることが変わるだけです。
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