【あなたは大丈夫?】仕事ができない人の口癖と今すぐ口にするべき言葉とは

ためになる

優秀な人材なのに重要な仕事がまわってこない
話しているとなぜかモチベーションが下がってくる
一緒にいるとこっちまで疲れてくる
そんな人があなたの職場に1人はいませんか?

言葉には力があります。
そして、その人がどんな言葉をつかうかで仕事に対しての姿勢が見られます。
その人が本心で言っていなくても、
どの言葉をつかうかによって相手からの印象は変わってしまうのです。

会話なら言葉を選ぶことができますが、口癖は無意識でつかってしまうおそれがあります。

そこで今回は、仕事ができない人の口癖を紹介します。
ネガティブな口癖はつかってない
と思っているあなたも一度チェックしてみてください。
もしかしたら意外に思われる言葉をつかっているかもしれません。
そうなると仕事ができない人とレッテルを貼られてしまいます。

そこで、今すぐ口にするべき言葉も紹介します。
ただポジティブな言葉をつかうのではなく、いかに相手に良い印象を与える言葉が大事というのがわかります。

意外と口癖を考えてみる機会というのは少ないものです。
この機会に一度あなた自身の口癖を見直してみて、
あなたの価値を高める言葉をつかってみましょう。
きっと、あなたが幸せになるチャンスはまわりからやってきます。






仕事ができない人の口癖とは

仕事ができない人の口癖で頭を抱えるサラリーマン

仕事ができない人はどのような口癖なのでしょうか。
1度や2度くらいなら口癖にはなりませんが、
無意識に何度もつかっていることがあります。
気になるようなら、まわりの人にどのような口癖をつかっているか聞いてみるとよいでしょう。

9つの口癖をまとめてみました。

忙しい

「忙しい」と言う口癖の人は多いものです。
たしかに忙しいのかもしれません。

ですが職場の「忙しい」は、
なんで自分だけ
仕事をこなす能力がない
これ以上仕事をもってくるな
といったまわりに印象を与えてしまいます。

忙しい=仕事ができる
と思って使っている人もいるようですが、
それを自分で言うようであれば新たな仕事のチャンスは舞い込んでくることはないでしょう。

でも

「でも」と言う口癖の人は多いです。
「資格にチャレンジしたい、でも時間がない」
などとつかわれます。

職場で「でも」を使う人は、
やりたくない
やらなくていい理由を探す
変化したくない
などの心理がはたらいています。

人間は変化を好まないものです。
言い訳をして、今の居場所に居つづけようとしているだけの口癖です。

だって

「だって」というのもよく職場で聞く口癖です。
「だって」の後には何がつづきますか?
大抵は言い訳がつづくことでしょう。
「だって、昨日は全然眠れなかったから」などです。

「だって」の口癖で言い訳する人は、
責任から逃れたい
嫌われたくない
自信がない
などの印象をまわりに与えてしまいます。

「だって」を口癖の人は、「でも」もつかいがちです。
学生感が出てしまうので、社会人はつかわない方がよいでしょう。

疲れた

「疲れた」というのはつい口にしていまいがちです。
1日の終わりに「疲れた」ならいいのですが、
出社早々「疲れた」という人を見かけます。
また、ちょっと業務をしただけで「疲れた」と発する人もいます。

職場で「疲れた」の口癖は、
体力がない
だらしがない
仕事が楽しくない
などを与えてしまいます。

まわりのモチベーションにもかかわってくるので、
この人に仕事を任せようとはならないでしょう。

できない

口癖にすると危険なのが「できない」です。
業務によってはできないこともあるでしょう。
そのようなときに自分の能力と照らし合わせて、
「できない」と応えるのはトラブルにつながりません。

しかし、条件反射のように「ムリ」「できない」と応えるとどうでしょうか。
受けた方は、良い気がしません。

「ムリ」「できない」を口癖にしてしまうと、
自己中心的
成長しようとする姿勢がない
手一杯で余裕がない
感じを与えてしまうでしょう。

成長のためには少しのムリをすることが大事です。
そこに仕事ができる人とそうでない人との差が出てしまいます。

〇〇のせい

いつも誰かや何かのせいにする人がいます。

職場で誰かや何かのせいにするのには、
上から目線
責任感や決定権から逃れたい
自信がない
などがあります。

何かのせいにしていると、失敗しても責任逃れをすると思われてしまいます。
新しい仕事や昇格のチャンスを呼び込みたいのであれば、
口にしない方がよいでしょう。

わからない

「わからない」という口癖は、問題が生じたときについ口にしてしまう言葉です。
問題が起こったとき、その人は試されているといってもよいでしょう。

問題に対して「わからない」と口にしてしまうと、
努力しようとしない
解決ができない
決断や判断ができない
といった印象に見えてしまいます。

「わからない」と言うのは、思考をストップしてしまう口癖です。
素直な性格なのは伝わるのですが、仕事を任せられる相手とは思われなくなってしまいます。

どうしよう

「わからない」と同様に、問題が生じたときについ出てしまう口癖に「どうしよう」があります。
「どうしよう」は焦りでしかありません。

「わからない」「どうしよう」では、仕事を解決しようという姿勢がまわりに伝わらなくなってしまいます。

頑張ってます

「頑張ってます」という口癖は一見仕事ができない人とは思わないでしょう。
しかし仕事というのは成果を求められるものです。
上司や会社の評価に頑張っているかどうかは関係ないのです。

職場で「頑張ってる」という口癖は、
努力を認めてもらいたい
気合いで成果がでるものだと思っている
失敗したときの自己防衛
などの心理があります。

頑張ることは悪いことではありません。
ただ口だけにならないように気をつけなくてはいけません。

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今すぐ口にすべき価値を高める言葉

良い口癖で会社からの評価が高い女性

それでは、どのような言葉を口にすれば仕事ができる人に見られるのでしょうか。
良い口癖はまわりだけでなく、自分自身にも言い聞かせる効果があります。
本来の力以上の仕事でも、言いつづけることで自分の可能性を広げることにもなります。

 

やりましょう
仕事ができる人というのは行動量がハンパないです。
失敗を恐れず挑戦することで、その人のスキルや能力は飛躍的に上がっていきます。
「やります!」という口癖は行動量を増やすのに力強い言葉ですが、
もっと強い言葉は「やりましょう!」という口癖です。
「やりましょう!」はすぐ行動ができるといった決断力だけでなく、
相手も巻き込む力をもっています。
仕事ができる人は自分の能力だけでは限界があり、
他人の力を使うことでレバレッジ(てこの原理)をかけられることを知っています
自分だけでなく、相手にも強い言葉をかけられる人が仕事のできる人といえるでしょう。
どうしたらいいか

仕事ができる人であっても問題に直面することはあります。
そのようなときに「わからない」「どうしよう」と言うのは、思考停止を招くだけです。

仕事ができる人は問題解決を考えるので、「どうしたらいいか」と言うことが多いです。
「どうしたらいいか」という口癖は、自分に対しての問いかけになります。

人間の脳は問いかけに対して24時間休むことなく、意識的にも無意識にも答えを探すようにできています。

たとえば、芸能人の名前が出てこなくて諦めていたのに、
ある日突然その芸能人の名前が浮かんだ、という経験は誰にでもあると思います。
それは、芸能人の名前を探すというあなたの問いかけに、休みなく答えを探していたからなのです。

仕事でも使えます。
「どうしたらいいか」と問いかけることで、思考停止せずに問題解決の糸口が見つかることができるのです

ありがとう
ありがとう」という感謝の口癖は、仕事ができる人に共通して見られるものです。
実際に仕事ができるのは、その人のスキルや能力かもしれません。
ですが、良い仕事やチャンスは人が運んできてくれます
それを自分だけの力で成果を出したと思っていると、
いつか見限られてしまうでしょう。
成功者ほど人脈を大事にしています。
そのために「ありがとう」の言葉は、口癖にしても言い足りないくらいです。

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まとめ

口癖は相手からの印象にも影響しますし、自分への暗示効果にもなります。
「言葉くらいでそんなに変わらない」
と思うでしょうが、口癖は回数が多い分だけ強い力となってその人に返ってきます。
仕事をする上で良い印象をもってもらうのも、
仕事ができる人の特徴といえるでしょう。





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