【あなたが主役になる!】あなたが生きづらいのは甘えではなく、居場所が違うだけ。

ためになる

自分が嫌われていないか心配になる
パワハラのターゲットにされやすい
自分の気持ちを後回しにしてしまう
人間関係にうまくいかないと、仕事や家庭に窮屈さを感じてしまう人がいます。
あなたは、その窮屈さから1度でも生きづらいと感じたことはないですか?

あなたは考えすぎるほど頑張っていることでしょう。
ですが、うまくいかないことにさらに考え込んでしまうのではないでしょうか。
誰かに相談して、
「それは甘えだ」
なんて言われてしまうことを恐れていませんか?

私も人間関係などでうまくいかないと、生きづらさを感じることがあるのであなたの気持ちがよくわかります。
そして、「これは甘えだ」と思ったことも何度もあります。
そういった経験をした私だから言えるのですが、
あなたが生きづらさを感じているのは決して甘えではありません

そこで今回は、あなたが生きづらいことの特徴と、そして甘えでないことを紹介します。
あなたが生きづらさを感じているのは、あなたの考え方や行動が間違っているわけではありません。
あなたらしく発揮できる場所にいないから生きづらさを感じてしまうのです。
ですから、あなたは何も恥じることはないですし、無理に自分を曲げる必要はないのです。

今のまま、あなたらしく発揮できない場所にいないでいると、
あなたは人間関係に疲れたままです。
休もうと思っても十分休むことができないでしょう。
ですが、あなたの良さを活かせる場所は必ずあります。
あなたはそれを知らないだけなのです。

ぜひこの機会に、あなたは自分の生きづらさを探すのではなく、
あなたの生き方に合う場所を探すことをしてほしいと思います






あなたの生きづらさの理由

生きづらさに疲れて外を眺める女性

あなたが生きづらいと思う理由は何があるのでしょうか。
代表的な7つをまとめてみました。

まわりの気分をうかがってしまう

まわりの気分をうかがってしまう人は、つねに気が休むことがなくつらい思いをしていることでしょう。
とくに怒っている人を見ると、
「自分に原因があるのではないか」
と考えてしまいます。

まわりの気分をうかがってしまう人には、
LINEの文章を考えすぎて返信に時間がかかる
他人が見ていると集中できない
「自分のことを言われている」と感じてしまう
などがあります。

仕事の文章なども時間がかかってしまうことから、
簡単にこなしてしまう人の仕事を見て、
自分の生きづらさを感じてしまうことでしょう。

たくさんのことを頼まれるとイライラしてしまう

たくさんのことを頼まれるとイライラしてしまうと、
仕事などスムーズに捗らず疲れてしまうことでしょう。

たくさんのことを頼まれることが苦手な人には、
1つのことでも考えすぎてしまう
多くのことを要求してくる人を嫌いになってしまう
真面目すぎて断れない
などの特徴があります。

イライラするだけならいいのですが、
キャパオーバーしてしまうくらい忙しいと逃げ出したくなる人もいます。

完璧を目指してしまう

つねに完璧を求める人にとっては、
完璧をこなせないと自分を責めてしまうところがあります。
そのため、
「なんで出来ないの」
と自信をなくすことも少なくありません。

完璧を目指してしまう人は、
真面目すぎる
責任感が強い
ミスを引きずってしまう
などがあります。

仕事は完璧にこなすのがベストですが、
完璧にこだわりすぎてペースが遅くなったり、
まわりの反応を気にしたりしてしまいます。

考えすぎてしまう

些細のことでも考えすぎてしまう人は、
ほかの人より頭を使っていることでしょう。
そのため気が休まらず、楽に生きている人を見ると生きづらく感じてしまいます。

考えすぎてしまう人には、
気分転換に時間がかかる
リラックスしようとしても考えてしまう
行動するのに時間がかかる
ことがあります。

何気ない一言が頭から離れないなどすると、
仕事や恋愛などにも影響してくることでしょう。

人混みが苦手

人混みが苦手な人がいます。
苦手な原因には、まわりからの情報が多くなってしまうからです。
情報が多すぎることから、
自然と電車や満員のレストランなどを避けるようになってしまうでしょう。

情報が多いものとして、
まわりの話し声
視線
感情
などが考えられます。

とくに苦手な人は、音やにおいまでも気になってしまいます。
そのため、生きづらいと感じてしまうのです。

休むことが下手

真面目な人ほど休むことが苦手です。
休むことが苦手な人は、
うまく休んで結果を出している人を羨ましく思います。
そして、その人と比べることで自分の生きづらさを感じてしまいます。

休むことが苦手な人は、
休む=サボると考えてしまう
まわりの目が気になる
休み方がわからない
などの特徴があります。

生きづらいと感じる人ほど休むことが必要なのです。

言いたいことが言えない

言いたいことが言えない人は、まわりの意見に振り回されることになります。
そうなると、自分のやりたいことができないことから生きづらさを感じてしまいます。

言いたいことが言えない理由には、
理解されないと思ってしまう
否定されるのが怖い
言うタイミングを逃してしまう
と思っていることが多いです。

結果はそうとは限らないのですが、
生きづらさを感じてしまう人にとっては、悪い結果になると思って言いたいことを控えてしまうのです。

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生きづらいのは甘えなのか

悩みに応える女性カウンセラー

それでは、生きづらさは甘えなのでしょうか。
生きづらさを甘えだと感じる理由として、
助けを求めている
我慢が足りない
頑張りが足りない
など甘えとしてまわりが思ったり、
生きづらさを感じている本人すら思っているかもしれません。

話が少し変わりますが、
アメリカのバスケットボール選手マイケル・ジョーダンはみなさん知っていると思います。
彼はその実績からバスケットボールの神様とも呼ばれています。

そんなバスケットボールの神様で知られるマイケル・ジョーダンは、じつは一時期ベースボール選手に転向したことがあるのです。
しかし、類まれな才能をもつマイケル・ジョーダンでもバスケットボールほどの実績をベースボールではつくれず、2年弱でバスケット選手として復帰しました。

ではなぜ、このベースボール選手の期間のマイケル・ジョーダンは短命だったのでしょうか?
そして、バスケットボールに復帰して再度結果を残したのはなぜでしょうか?

マイケル・ジョーダンのすごいところは、バスケットボールの才能の他に自分の戦う場所を知っていたことです。
それを彼は自分で証明したのです。

あなたが今、生きづらいのは甘えだと思っているのであれば、それは戦っている場所が違うからかもしれません
もし、あなたがあなたらしさを活かせる場所にいないのであれば、
生きづらい環境に身を置いていることが原因なのです。

前向きになれない悩みに

あなたにはあなたの良さの場所がある

心のまま水に流される女性
私は時々、人事に口を出すことがあります。
それは社員が希望するところだけでなく、その社員にとってその人らしさを出せるところを知ってほしいからです。

あなたが自分で生きづらいと感じていることは、
誰かにとって欲しくてたまらないことでもあるのです
そのことに気づけると、あなたの生きづらさはあなたの魅力であることに変わっていくでしょう。

先を読む力
先を読む力は誰にでもあるわけではありません。
細かいことを深く考える。
それは、考えすぎるあなたの特権といってもよいかもしれません。
先を読む力は、危機管理能力にもつながります
最悪を想定して行動ができれば、失敗のリスクは減らすことができます。
決断する人とわけることで、あなたの先を読む力は大いに役立つといえます。
多様性
他人の考えを真っ先に否定する人がいます。
ですが、あなたはさまざまな考え方を受け入れることができるでしょう。
それは、あなたが痛いほど相手の気持ちがわかるからです。
人は自分を認めてもらいたいものです。
頭ごなしに否定しないあなたに、まわりは元気をもらっているのです。
多様性を受け入れられるあなたにしかできないことです。
人間関係に必要な存在
コミュニケーションは言いたいことを言う場所ではありません。
ですが、言いたいことを口にしてしまう人は実に多いものです。
あの人とこの人は相性が悪いから近づけないようにしよう
そういった気配りができるのも、あなたの魅力といってもよいでしょう。
それは、人間関係を円滑にするために必要な存在でもあります。
大人数や会議の進行などであなたのような人が1人でもいなければ、
そのグループや組織はもっとスムーズではないかもしれません。

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まとめ

あなたの知らないところで、あなたに助けられている人はたくさんいます
生きづらいから何もしたくないと考えてしまうのは甘えといえます。
生きづらいことは、
あなたが自分の魅力を知らず、違う居場所にいるからです。
我慢して生きづらさを感じていることよりも、自分の魅力を輝かせられる居場所を見つけようとする方が前向きな考え方といえるでしょう。







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